F値固定レンズ
ズームレンズにはF値可変レンズとF値固定レンズがあり、圧倒的にF値可変レンズが多いです。「F3.5~5.6」や「F2.8~3.5」と表示されているズームレンズがF値可変ズームでF値が変化します。開放F値をF3.5やF2.8にセットしておいても、広角側から望遠側にズームすると、F5.6やF3.5へと自動的に変化してしまいます。つまり絞り値を開放にして明るいF値で撮っているつもりが、そのぶんシャッタースピードが遅くなり、予想外のぶれの原因になります。一方、開放F値に「F2.8」や「F4」とだけ記されているズームレンズはF値固定ズームと呼ばれ、ズームしてもF値は変化しません。
F値固定レンズ付属レンズキット
このページでは、開放F値が「F1.7」や「F1.8」や「F2.8」や「F4」のF値固定レンズ付属レンズキットをご紹介しています。