ガーデニング&園芸

ダリアのようなボリューム感のブルーライト栽培

ブルーライト

○ブルーライト・クレマチスはパテンス系八重咲きの品種です。大輪系で咲き進むと中央の花びらが徐々に展開してダリアのようになり、ボリューム感のある花は2ヶ月ほど咲き続けます。 ブルーライト・クレマチスはオランダで作出され、数年前に日本に紹介され、幾重にも重なるラベンダーブルーの花弁は吸い込まれるような美しさ。高温期の花は淡いピンクを帯びます。
○学名:Clematis ‘Blue Light’
○キンポウゲ科: キンボウゲ科センニンソウ属の耐寒性宿根草(つる性)
○系統:フロリダ系パテンス 八重系 (旧枝咲き・中~強剪定タイプ)
○草丈:2.5m ○花弁色:淡い青紫
○花径:約8〜10cm
○咲き方:旧枝咲き
○主な花期:5~9月。春と夏、秋の二期咲き ○耐寒性:-10℃ ○耐暑性:強
○剪定:弱剪定 ・花後の剪定:花柄を摘み取る。新梢を2節残してカット。 ・2月の剪定:古枝に花芽を持っているので、枯れた枝を取り除き、芽の先端を剪定する程度。
○日照:日向または半日陰むき
○用途:トレリス、フェンス、パーゴラなど

管理人の庭を彩る

ブルーライト栽培ブルーライト栽培
 

管理人の栽培記録

2011年春に『おぎはら植物園』さんから2年苗で購入しました。 ブルーライト・クレマチスの花は大輪系で咲き進むと中央の花びらが徐々に展開してダリアのようになり、ボリューム感のある花になります。 そんな点がブルーライト・クレマチスは非常に観賞価値の高いお徳用のクレマチスだと思います。
ブルーライト・クレマチスの季節毎の管理はつぎのとおりです。
○春:開花の時期です。花後切り戻しをします。花後切り戻すことによって新枝に花が咲き易くな り、花期が長くなります。
○初夏:伸びてきたつるの間引き剪定ができます。
○夏 :つるがよく伸びてきます。水切れに注意が必要です。
○秋 :来春に向けて誘引します。
○晩秋:ブロンズに紅葉します。ブルーライト・クレマチスの葉っぱが美しく色付きます。クレマチス特有の3出複葉が、この渋いダークな色ともとてもマッチします。 ○冬 :落葉して冬越します。弱剪定できます。落葉し、休眠期に入りましたら枯れている枝や 細い芽の枝を切ります。
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