淡いピンクの花が一面に咲くモンタナ‘エリザベス’栽培・クレマチス

モンタナ‘
エリザベス’

○モンタナ‘エリザベス’・クレマチスは淡いピンクで花つき良く一面に咲き、バニラのような良い香りを漂わせるモンタナの中では大輪で花径は約８cm生長早く旺盛で前年枝に咲くタイプ（旧枝咲き）です。
○モンタナ‘エリザベス’・クレマチスなどのモンタナ系は一般的に寿命が短いと言われており、大株になって一世一代の花着きの良さで開花した翌年は寿命を迎えることもあります。挿し木などで株更新することをお勧めします。写真の株も1年苗です。親株はそんなに大株ではありませんでしたが、2010年の7月に突然枯れました。萎れてきた状態で急いで挿し木をして、なんとか7株を更新できました。
○学名：Clematis montana‘Elizabeth’
○キンポウゲ科耐寒性低木（つる性）落葉樹 ○系統：モンタナ系（旧枝咲き・弱剪定タイプ）
○ ツルの伸びる範囲：６～８ｍ前後（剪定により３ｍ前後にもできます）
○原産地：中国
○花径：約8cm ○主な花期：4～5月
○ 耐寒性：強 ○耐暑性：中
○日照：日光を好む植物ですので充分な日当り。夏は風通しよく、株元は西日などが避けられるやや半日陰。
○弱剪定：剪定はあまり必要なく、花後伸び過ぎた枝を切る程度
○肥料：春か秋に必要に応じて（ほとんど不要）新緑を楽しもう！

管理人の庭を彩る

藤(フジ)を楽しもう！　

管理人の栽培記録

白万重・クレマチスは2010年春に２年苗で購入しました。ンタナ‘エリザベス’・クレマチスの花は淡いピンクで花つき良く一面に咲き、バニラのような良い香りを漂わせ花径は約８cmほどで生長が早く旺盛で旧枝咲きです。そんな点がモンタナ‘エリザベス’・クレマチスはモンタナ系は一般的に寿命が短く・5年くらいとも言われており、挿し木などで株更新することをお勧めします。
モンタナ‘エリザベス’・クレマチスの季節毎の管理はつぎのとおりです。
○春：開花の時期です。
○初夏：伸びてきたつるの間引き剪定ができます。花後は花殻を摘み取り、剪定は盛夏までに混んだ枝などのを間引きを行います。
○夏：つるがよく伸びてきます。水切れに注意が必要です。水分を好み乾燥を苦手としますので株元は適湿に管理します。
○秋：来春に向けて誘引します。
○晩秋：ブロンズに紅葉します。
○冬：落葉して冬越します。落葉し、休眠期に入りましたら枯れている枝や細くて芽吹きが悪い枝を取り除き、新枝は大きく切っても株の半分程度までで留め、中～弱剪定をします。
　

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