ガーデニング&園芸

淡いピンクの花弁のドクター・ラッペル栽培

ドクター・ラッペル栽培

ドクター・ラッペル/クレマチスは花色はピンク色で開花すると、花弁の縁が細かく波状になります。 淡いピンク色の花弁に濃桃色の筋が入り、黄色の花芯とのコントラストが抜群に良いです。
○学名:Clematis Doctor Ruppel
○キンポウゲ科: キンボウゲ科クレマチス属の耐寒性宿根草(つる性)
○系統:パテンス&ラヌギノーサ系
○原産地:アルゼンチン
○草丈:2.5〜3.0m
○花弁色:淡いピンクの花弁の中央に、濃いピンクの筋が入ります。
○花径:約14〜15cm
○葉:細長い形でレザーのような質感があり
○咲き方:新旧両枝咲き早咲きタイプ。剣弁
○主な花期:四季咲き4~10月頃
○耐寒性:-5℃ ○耐暑性:強
○剪定:弱剪定(冬:枯枝や先端の芽のない部分を剪定、花後:花首下1~2節で剪定)
○日照:日当たり~半日陰
○用途:鉢植え、花壇、庭植え、アーチ、フェンス、トレリス、オベリスクなど

管理人の庭を彩る

カートマニージョー栽培カートマニージョー栽培
 

管理人の栽培記録

2010年春に2年苗で購入しました。2011年は写真のように開花しています。 ドクター・ラッペル/クレマチスの花色はピンク色で開花すると、花弁の縁が細かく波状になり、淡いピンク色の花弁に濃桃色の筋が入り、黄色の花芯とのコントラストが抜群に良いです。 ドクター・ラッペル/クレマチスは庭植え及び鉢植え向き、フェンスやアーチなどに絡ませて仕立てるとゴージャスになり、割と初心者向けのクレマチスだと思います。
季節ごとの栽培管理はつぎのとおりです。
1.根が下に伸びますので植えつけは深鉢を用います。植えつけの際は根鉢をくずさないように深植え(地上部の 1~2節が土に埋まるように)します。
2.後ろにトレリスを立て、つるを誘引してビニールタイなどで固定します。
3.施肥により花芽が形成されますので、立 派な花を咲かせるためにはクレマチス専用肥料などを1~2ヶ月に1回与えます。
4.水遣りは鉢の表面が乾いたらたっぷりと与えます。クレマチスは水を好みます ので、庭植えの場合も春~夏は最低週に一度は水遣りします。
5.花後、2番花、3番花の花付がよくなるように、1~2節のみを切る弱剪定とします。ただし、枝が混んできたときは8月までに充実した枝を残して剪定します。剪定後は必ずクレマチスの専用肥料かリン、カリの多い有機肥料を施します。冬の剪定は花芽をもっているので、枯れた枝や芽吹きの悪い枝を取り除くのみとします。
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