これが原因でBig Surへのバージョンアップ

PC

これが原因でBig Surへのバージョンアップ

管理人のMac OSのアップグレード

管理人は2000年頃にWindowsからMacに乗り換えました。今使っているのはiMac Late 2015ですが、Mac OSのアップグレードは続けています。アップグレードの誘因になる事項はつぎの通りです。
  • 国や地方自治体の電子申請ではあまり古いOSではできない。
  • あまり古いOSでは動作しないアプリケーションがある。
  • Mac OSの添付アプリである「safari」などはMac OSのバージョンアップとともに、バージョンアップされる。古いMac OSに最新の「safari」をインストールする方法もある!。
iMac Late 2015にインストールされていたMac El Capitan(OS X 10.11)➡︎Sierra(OS X 10.12)➡︎Catalina(OS X 10.15.4)➡︎Mojave(OS X 10.14.6)➡︎Big Sur(OS 11.5)と、6年間で4回のバージョンアップを行ってきました。Catalinaは動作不安定なために数日でバージョンダウンを実行する。
今回のMojave(OS X 10.14.6)からBig Sur(OS 11.4)へのバージョンアップは、ウィルスバスター for macがMojave(OS X 10.14.6)では正常に動作しないことに起因するためでした。

Mac OSのアップグレードとクリーンインストール

アップグレードインストールとは、現在使っている設定やソフト、書類を残したまま今使っているOS(Mojave(10.14.6))を最新のOS(Big Sur(11.4))にグレードアップすることです。この場合、予期せぬ不具合の発生が生じることがあります。
一方、クリーンインストールは内蔵ストレージを初期化してOS(Big Sur(11.4)を新規インストールする方法です。いったんMacをまっさらな状態にするため、予期せぬ不具合の発生が抑制されます。
一方で、つぎのような準備作業と設定作業が必要になります。
  1. タイムマシンなどで現在の環境を完全にバックアップすること
  2. 移行アシスタントなどでデータを復元すること
  3. 一部のアプリケーションの再設定
今回のアップグレードインストールでは動作速度が我慢できないほど遅く、クリーンインストールで何とか我慢できる動作速度が得られました。
アップグレードインストールでは、
  1. ログイン画面が表示されるまで:2分00秒
  2. メニューバーが表示されるまで:4分56秒
  3. デスクトップアイコンが表示されるまで:8分42秒
  4. 常駐アプリがアクティブになるまで:6分40秒
クリーンインストールでは、
  1. ログイン画面が表示されるまで:1分26秒
  2. メニューバーが表示されるまで:2分20秒
  3. デスクトップアイコンが表示されるまで:2分52秒
  4. 常駐アプリがアクティブになるまで:4分20秒
ハンディのちから:ハンディ生活にちから(力)になる応援情報サイト内の画像・素材を
無断で複製・転載・転用することはご遠慮ください。
Copyright(C)2005.ハンディのちからAll Right Reserved.