パソコンを購入する際によく見かけるのがWindowsとMac(Macintosh)。さまざまなモデルが展開されており、どちらのパソコンを選べばよいか悩む方もいらっしゃるでしょう。そんな訳でディプレイサイズをベースに、14インチモデルのWindowsとMacのおすすめモデルを紹介し、それぞれの違いを解説していますので、ぜひあなたの用途に合う1台を見つけてみてください。
このページでは、Macbook Pro 16インチ(以下Macと呼称)とNECスタンダードートPC(以下Windowsと呼称)を比較し、情報提供しています。Macは8機種、Windowsは3機種あります。主な比較項目は、CPU・メモリ・ディスプレイ・ストレージ・グラフィックス・価格・付帯サービスです。
何のディスプレイもサイズは16インチですが、性能は全く別物で、WindowsはMacに太刀打ち出来ません。全く別のユーザー向けのノートパソコンです。
- CPU:MacはM3 Proチップ(12/18)、M3 Maxチップ(14/30・16/40)。WindowsはIntel Core i7(10/--)、Core i3(6/--)、Ryz7(8/--)。
- メモリ:MacはM3 Proチップ(18GB・36GB)、M3 Maxチップ(36GB・48GB)。Windowsは8GB・16GB。
- ディスプレイ:Macは16.2インチ/3,456x2,234ピクセル。Windowsは16.0インチ/WUXGA(1920×1200ドット)。
- ストレージ:MacはSSD512GB・SSD1TB。WindowsはSSD256GB・512GB。
- グラフィックス:Macは18・30コア・40コアGPU。WindowsはAMD Radeon™ 680M グラフィックス(プロセッサに内蔵)・約8GB(メインメモリと共用)やインテル® Iris® Xe グラフィックス(プロセッサーに内蔵)・約8GB(メインメモリと共用)やインテル® UHD グラフィックス(プロセッサーに内蔵)・約4GB(メインメモリと共用)。
- バッテリー駆動時間:Macは最大22時間のApple TVアプリのムービー再生、最大15時間のワイヤレスインターネット。Windowsは7.9時間と14.9時間。
- 価格(更新時の楽天市場最安値:単位は千円):Macは40・46・56・64万円。Windowsは17〜22万円。
- 付帯サービス:いずれ来る買い換えのタイミングでは、Macの方が断然高く買い取ってくれます。
管理人コメント
- CPU:M3チップは動画編集やゲームなど、比較的ヘビーな作業も余裕でこなせます。M3 Proチップは動画編集なら4K動画を何本も扱うような人や負荷の高い作業をより短い時間でこなしたい人向け。M3 Maxチップは動画編集なら8K動画を複数扱うような人や3DCGソフトを利用する人やAI開発者など向け。
- メモリ:Macが2倍・価格も2〜3倍。
- ディスプレイ:高画質のディスプレイ(Macが1.8倍)や起動時間の短さなどでMacが有利。
- ストレージ:Macが2倍・価格も2〜3倍。
- キーボード:トラックパッドの操作性も異なる。Macのトラックパッドの性能は高く、滑らかで直感的な操作ができます。
- グラフィックス:最大40コアのGPUを積んでいます。複雑な3Dコンテンツのレンダリングや数十億のパラメータを使ったTransformer モデルの開発など、極めて高度なワークフローでも極めて高いパフォーマンスを発揮します。
- 高性能のモデルが多く型落ちのMacBookを選んでも高いスペックで快適に使えます。