撮影場所
管理人の風景撮影は旅行先やハイキングのときになります。その撮影場所は旅先での移動中に見つけた好きな風景や事前に調べた絶景などです。旅先では、田園風景が広がる田舎・高山植物などが被写体になる国立公園・東京や横浜などの近代都市・海と陸地の両方を一緒に写すことのできる海岸部などが撮影には適しています。

それでは事前に写真を撮りたい絶景ポイントを探しましょう。Google Mapで「〇〇〇を□□□から撮影する」などで検索します。例えば、「富士山を千葉県から撮影する」で検索すると、36の候補地が表示されます。富士山を撮影できる公園・タワーや高層建築物・神社仏閣などとともに、写真関連のショップも表示されます。不要な候補地は無視して検索しましょう。

もう一つの方法はテレビドラマやテレビの旅番組のロケ地などで気になった景色をメモしておき、後で調査して写真を撮る方法も使っています。この場合、旅というよりもメモした場所の周辺を散策すると、周辺にも素敵な被写体があることが多く、周辺を含めて写真を撮ります。時間が許す限り気になった場所に出かけ写真を撮っていますが、以前はその場所を特定するのにすごく時間がかかりましたが、現在ではGoogle Mapやロケ地をまとめたウェブサイトなどもあり、場所を特定するのも簡単になり、簡単に行き先を決めることができるようになりました。その場所をじっくり観察し、いろいろな季節にあらためて訪れています。管理人は78才の重度障害者ですが、時間と体力のゆるす限り、これからもたくさんの風景を観たいと思います。
撮影場所を選ぶときは、あくまでも撮るのは公道の上から、私有地に無断で立ち入るのはルール違反です。一般の方の通行の妨げにならないこと、撮影してはいけない区域や立ち入り禁止の場所などを確認することなど、撮影の際は必ず前もって調べマナーを守りましょう。人気のスポットなどで人が多ければ多いほど写真の中に他の人が写り込むことも多々出てきます。可能なら人が少ない時間帯に撮影に行った方がゆっくり撮影する事もできます。