御料鶴
正式名称はJAL Agriportの農家レストラン「DINING PORT 御料鶴」です。成田空港周辺9市町を中心とする千葉県産の食材や自社農園で収穫した果物などを使った料理を提供している、JALさんと農業法人が経営されているとのことです。管理人は日本テレビの「every」という番組で知りました。
13:30に予約していましたが、13:00に着いてしまいました。1段目左側写真の手前にある駐車場で降車し、敷地入り口まで数メートルを両手杖で歩きます。全景を見て車いすでなく今日はリハビリを兼ねて杖歩行に決めました。エントランスまで大きな置石が13個、前半は概ね平坦、後半は少し段差がありました。車いす利用者の視点だけで判断すればコンクリートスロープかもと一瞬思いましたが、黒の古民家の風情に調和させるにはやはり置石と納得してエントランスに近づきました。そこにはすでに支配人さんとスタッフの方が出迎えてくださいました。流石のおもてなしと感じながら建物内に、3段のステップがありましたが、支配人さんのサポートと手すりを使い無事に席につきました。
1段目右側写真は席から屋外の状況です。何の遮りもなく周囲の自然を楽しめます。レストラン内は椅子席とソファ席がありますが、「Social Distancing」が確保されたレイアウトで安心です。
お料理は地産地消の野菜や果物を使った「御料鶴小鉢膳」「和牛のすき焼膳」「JAL特製オリジナルビーフカレー」「御料鶴でフライト気分」「キッズプレート」など豊富なメニューです。大変迷いましたが、「御料鶴小鉢膳」を頂き、その他のメニューは次回のお楽しみに!
農園では、いちご・ブルーベリー・さつまいもなど年間を通して様々な果物・野菜を収穫できるとのことです。季節に応じていちご狩り・ブルーベリー狩り・さつまいも掘りもで自分自身で収穫できる喜びを体験できます」。
管理人のおすすめ点はつぎの通りです。
- 地産地消の野菜や果物を使ったここでしか食べられない料理
- JALさんのおもてなし
- 自分自身で収穫できる体験
帰り際の「つぎは機内でお会いしましょう!」というスタッフさんの声かけが印象的でした。
また、ここでしか食べられないお料理とスタッフさんの笑顔に会いに、ここ御料鶴を再訪したい気持ちで帰途につきました。