ミラーレス一眼カメラ

富士フィルムの手ブレ補正・ボディ

夜景・望遠に強い手ブレ補正の富士フィルムミラーレス一眼

手ブレ補正の選び方

ご紹介しているミラーレス一眼カメラの手ブレ補正方法はつぎの通りです。
  • 0:手ブレ補正機能なし
  • 1:交換レンズ側対応
  • 5:センサーシフト5軸補正

手ブレ補正機能なし

X-E4とX-Pro3にはボディに手ブレ補正機能がありません。X-E4はその代わりに魅力的な小型ボディを手に入れています。X-Pro3はボディ内手ブレ補正は持ってないので、シャッタースピードが遅くなりそうな時は、電子シャッターに切り替え手ブレは減らそう。
 

交換レンズ側対応

   手ブレ補正対応レンズを使用しているときは、カメラのメニューでブレ防止モードを設定できます。レンズに手ブレ補正のスイッチ(OISスイッチ)がある場合は、OISスイッチを「ON」の位置に合わせると、手ブレ補正機能が使用できます。以上、富士フィルムによる説明です。

富士フィルム交換レンズ


富士フィルム交換レンズ


センサーシフト5軸手ブレ補正

5軸手ブレ補正は、前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ(水平シフト)と垂直方向の並進ブレ(垂直シフト)、さらに光軸回転ブレ(ローリング)を補正できます。特に光軸回転ブレへの対応はボディ内手ブレ補正ならではのもので、レンズ内手ブレ補正では実現が困難と言われています。ロールの補正はボディ内補正でなければできないが、最初に実現して5軸補正としたのが2012年のオリンパスOM-D E-M5である。
5軸手ブレ補正は、前後左右の角度ブレに加え、光軸回転ブレ(ローリング)を補正できます。

ボディの手ブレ補正

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 「手ブレ補正」列の数字は、0がボディ内非搭載、1が交換レンズ側対応、2がデュアルセンシングIS、3がセンサーシフト3軸補正、4が2軸レンズ側対応、5がセンサーシフト5軸補正、6がセンサー5軸+2軸レンズ補正、7が電子5軸+2軸レンズ補正。
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