ガーデニング&園芸

クリスマスローズ栽培・秋の管理

「クリスマスローズの秋の管理」では、遮光されたり半日陰の置き場所・根を傷めない水やり・リン酸分とカリ分が多い置き肥と液体肥料・根腐れ防止と正常な生育のための鉢増しなどのクリスマスローズの秋の管理情報をご提供しています。

置き場所

クリスマスローズの置き場所は風通しの良いところで葉が混み合わないような場所、50%~70%の遮光をされた場所に置きます。 庭植えのクリスマスローズであれば、木の下の半日陰や直射日光が当たらない明るい日陰に植え付けます。

水やり

クリスマスローズの水やりは、高温で用土が乾燥すると、一気に根が傷み、葉やけを起こして枯れますので、水切れに最も注意が必要です。反面、初秋までは半休眠状態や過湿状態ですので、水やりは控えめにします。日中に水やりをすると、蒸れて根を傷めますので気温が下がった夕方に水やりを行います。

肥料

クリスマスローズは、初秋までは半休眠状態ですので施肥は行いません。中秋以降はリン酸分とカリ分が多い置き肥と液体肥料を使います。

鉢増し

鉢植えで栽培しているクリスマスローズは、鉢いっぱいに根巻きし、根の中心部に空気が行き渡らなくなります。これが原因の根腐れを防ぐために、鉢植えで栽培している場合は毎年10月頃に鉢増しを行います。鉢増しは二回り大きな鉢に植え替えるのが基本ですが、株の生育状況を見て、一回り大きな鉢か二回り大きな鉢かを決めます。鉢が大きすぎると、過湿になりやすいので注意します。

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