大丈夫か通所リハビリの人員と器材?

健康生活ー病気予防

大丈夫か通所リハビリの人員と器材?

人材&コミニュケーション不足

管理人が短時間通所リハビリに行き始めた頃のある短時間通所リハビリの利用者定員8名、理学療法士は3名、看護師は2名であった。処がしばらくすると、利用者定員8名、理学療法士は2名、看護師は1名となり、非常に圧迫された空気になりました。理学療法士は1時間15分の中で、利用者4名の個別リハビリを行う羽目になりました。 そんな中で、概ね1ヶ月に1度行われているTUG:6m(Timed Up to Go)やFunctional Reach Test)の目的や測定値も説明がなく、杖2本による歩行訓練を要請したら、突然TUG:6m(Timed Up to Go)やFunctional Reach Testの測定値とカットオフ値を持ち出された。このテストの開始前に、転倒リスクを判断するデータであることを説明し、目標を達成するための道筋を示すべきでしょう。
また、リハビリ計画と達成状況を確認し、署名する必要があります。しかしながら、これもリハビリが終わり、送迎車に乗る直前に1〜2分で済まされ、落ち着いたコミニュケーションはほとんどありませんでした。

リハビリ器材不足

リハビリ器材不足で一番になるのが平行棒です。転倒リスクを抑えて杖による自立歩行訓練を行うための方法として、看護師による見守りと平行棒内訓練があります。医療保険リハビリでは長い平行棒が何時も使える状態で2台ありましたが、ある短時間通所リハビリでは2m程度の平行棒だけで、転倒リスクを抑えて杖による自立歩行訓練には役立ちません。 管理人は、上図のような障害物が付帯している平行棒を使ったことがありますが、有用だと思います。
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