病気で損なわれた機能回復リハビリ

健康生活ー病気予防

病気で損なわれた機能回復リハビリ

「病気で損なわれた機能回復リハビリ」では、 障害者やシニアなどのハンディのお客さまに、病気や怪我の予防や健康管理のうち、障害者の役にたつ、胸椎黄色靭帯骨化症の手術後に確実に低下している歩行能力を回復し、フルタイム車いすユーザーにならないためのリハビリテーションを模索している記録です。

短時間通所リハビリ選び

短時間通所リハビリ選びのポイントは、あなたの通所目的を明確にし伝えること、個別リハビリ内容、スタッフ構成・リハビリ設備・コミニュケーションの丁寧性の確認をしっかりとすることが基本です。
損なわれた機能回復を望んでいる方にとって、短時間通所リハビリには限界がありますので、確認結果に疑問がある場合は契約しない勇気も必要です。

保険を問わないリハビリ

保険内・保険外を問わないリハビリは医療保険外来リハビリ・介護保険通所リハビリ(ディケア)・介護保険短時間通所リハビリ・介護保険訪問リハビリ・医療保険病棟リハビリ・保険外自費リハビリがあります。
ここで忘れてならないのが、利用者自らが自宅で自主的に行うトレーニングです。ここが欠けるといくらリハビリ施設を利用しても効果がでません。

医療リハと介護保険リハ

一般的に、リハビリは公的保険でのサービスとして医療保険または介護保険で受けられます。しかし、自由にどちらかを選べるわけではありません。介護保険の認定を受けていなければ、医療保険が使えます。しかし、医師が認めた疾病に対するリハビリは医療保険で定められた期間内で受けられますが、その期間が満了後は介護保険が適用されます。

No!フル車いすユーザー

6年間は介護保険を使い、医療系短時間通所リハビリ・医療系訪問リハビリ・医療系短時間通所リハビリでリハビリを行ってきました。今は介護保険のリハビリテーションしか使うことができません。最後のリスク管理を優先する医療系短時間通所リハビリでは、病気で損なわれた機能回復は達成できないと感じ、通所を止めて新しい対応を模索しています。

手術部位を劣らせない

一度衰えてしまったものを再び元に戻すのはとても大変です。手術をした部位をいかに衰えさせないかが、リハビリでは最も大切な考え方になります。介護保険短時間通所リハビリに長年通所した結果、介護保険リハビリの性質が起因で、多くの介護保険短時間通所リハビリでは衰えた部位を元に戻すリハビリを受けることができないことがわかりました。

廃用!過度なリスク管理

短時間通所リハビリも本質的にハイリスクの分野であると言われています。多くの利用者は運動機能の障害を有しており,全身的な合併症のある方も少なくありません。しかしその一方で,転倒や合併症のリスクを恐れてリハビリを実施しないと廃用に陥るリスクがあるとともに,患者にとっては不利益となります。過度のリスク管理の「短時間通所リハビリ」もあります。

人材&コミニューケ不足

管理人が短時間通所リハビリに行き始めた頃のある短時間通所リハビリの利用者定員8名、理学療法士は3名、看護師は2名であった。処がしばらくすると、利用者定員8名、理学療法士は2名、看護師は1名となり、非常に圧迫された空気になりました。理学療法士は1時間15分の中で、利用者4名の個別リハビリを行う羽目になり、コミニューケーションの機会が減りました。

フルタイム車いすにならないリハビリ

管理人は胸椎黄色靭帯骨化症の後遺症により両手杖で約100m歩ける「パートタイム車いすユーザー」です。歩行能力は年々衰え、数年先には全て車いすに頼らざるを得ない「フルタイム車いすユーザー」になるかもしれません。そこでつぎのリンクに「フルタイム車いすユーザー」にならず、200m位は歩くことができることを模索している管理人のリハビリの思いを綴っています。同じ病気の体験者やリハビリの専門職方に、「お問い合わせフォーム」からコメントを頂けたら、励みになると思います。
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