PC

Macintoshパソコンのメモリ・PC

メモリ

iMac 24インチ:8GBユニファイドメモリ、オプション:16GBユニファイドメモリ
MacBook Air 13インチ:8GBユニファイドメモリ、オプション:16GBユニファイドメモリ
MacBook Air 15インチ:8GBユニファイドメモリ、オプション:16GBまたは24GBユニファイドメモリ
MacBook Pro 13インチ:8GBユニファイドメモリ、オプション:16GBまたは24GBユニファイドメモリ
MacBook Pro 14インチ(2023/02発売):16GBユニファイドメモリ、オプション:32GB(M2 Pro、M2 Max)・64GB(M2 Max)・96GB(38コアGPU搭載M2 Max)、32GBユニファイドメモリ、オプション:64GB(M2 Max)・96GB(38コアGPU搭載M2 Max)
MacBook Pro 14インチ(2021/10発売):16GBユニファイドメモリ、オプション:32GB(M1 Pro、M1 Max)・64GB(M1 Max)
MacBook Pro 16インチ(2023/02発売):16GBユニファイドメモリ、オプション:32GB(M2 Pro、M2 Max)・64GB(M2 Max)・96GB(38コアGPU搭載M2 Max)、32GBユニファイドメモリ、オプション:64GB(M2 Max)・96GB(38コアGPU搭載M2 Max)
MacBook Pro 16インチ(2021/10発売):16GBユニファイドメモリ、オプション:32GB(M2 Pro、M2 Max)・64GB(M2 Max)・96GB(38コアGPU搭載M2 Max)、32GBユニファイドメモリ、オプション:64GB(M2 Max)・96GB(38コアGPU搭載M2 Max) i mac24インチ・MacBook Air13インチ・MacBook Air15インチ・MacBook Pro 13インチは、8GBユニファイドメモリです。MacBook Pro 14インチ・MacBook Pro 16インチの上位機種は32GBユニファイドメモリ、下位・中位機種は16GBユニファイドメモリです。
オプションは、i mac24インチ・MacBook Air13インチが16GB、MacBook Air15インチ・MacBook Pro 13インチが、16GBまたは24GBです。MacBook Pro 14インチ・MacBook Pro 16インチの上位機種は64GB・96GB、下位・中位機種は32GB・64GB・96GBです。
Macのメモリ(RAM)容量は8GBで足りるのか。16GBに増設した方がいいのかは、Macでどのような作業をしたいかによって判断すればいいでしょう。

メモリの役割

メインメモリの役割を簡単に説明すると、「CPUがHDD/SSDから引き出してきたデータを処理する場所」です。データを処理する場所が少ないと、一度に広げることができるデータの数が少なくなってしまうので、CPUが一度に処理することができるデータ量が少なくなってしまいます。Macは限りある「データを処理する場所」の広さを有効活用するために使っていないデータをメモリ圧縮することで机の広さを確保します。 さらにしばらく使っていないデータは「データを処理する場所」から手に届く範囲のHDD/SSDのスワップ領域に一次的に置くことで「データを処理する場所」の広さを保っているのです。要するにMacを快適に使いたいのであればメモリ容量は多く積んでいた方が間違いなく高速処理することができるということになります。

メモリのスワップ使用

MacBook Air・MacBook Pro・iMacのストレージはHDDではなくSSDが採用されています。メインメモリ(RAM)に格納しきれなかったデータはスワップ領域としてストレージにキャッシュし、使用アプリが増えてマルチタスク量が大きくなるとスワップ使用領域がどんどん増えていきます。 転送速度の遅いHDDはデータの読み出しをして処理が遅くなってしまいますが、転送速度の速いSSDならスワップ領域からデータを読み出しをしても、さほど遅いと感じることはないです。実際に8GBのメインメモリを積んでいるMacBook AirやMacBook Proは、普通の使い方において特に遅いと感じることはほとんどないと思います。

メモリの選び方

基本的に簡単な作業であれば8GBのメモリがあれば十分にこなすことができます。
  • インターネット閲覧
  • メール、SNS
  • 動画閲覧
  • 文章作成(ワード、エクセルなど)
  • 簡単な画像処理
  • HTML・CSSなどのコーディング
  • 重たいアプリやソフトを同時に長時間使わない
  • アプリやブラウザを頻繁に終了させる
メインメモリ(RAM)が16GBであれば問題なくできる作業はつぎのとおりです。
  • デザイン制作作業
  • 動画編集作業
  • あらゆる作業を同時進行(マルチタスク)
32GBのRAMが必要になる場面は少ないですが、動画編集やデザイン制作などクリエイティブ作業をもっと快適にしたい場合におすすめです。
ハンディのちから:ハンディ生活にちから(力)になる応援情報サイト内の画像・素材を
無断で複製・転載・転用することはご遠慮ください。
Copyright(C)2005.ハンディのちからAll Right Reserved.