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Apple製品との連携

Apple製品連携機能

管理人は2000年頃にWindowsからMacに乗り換えました。当時はまだiPhoneやipadが無い時代でしたので連携のメリットは考えられず、DTPという使用目的のためにMacintoshパソコンを使い続けていました。その後スマートフォンやタブレット端末が発売され、Macintoshパソコン・iPhone・iPadの連携のメリットが楽しめる今、メインのパソコンとしてMacintoshを使用し、iPhoneとiPadなど他のApple製品をも持っている管理人はMacintoshパソコン・iPhone・iPadの連携のメリットを生かしています。
連携機能を利用するにはつぎの事前準備が必要です。
  • 全てのデバイスで同じApple IDを使用してiCloudにログインし「関連付け」をしておく必要があります。
  • BluetoothをONにしている必要があります。
 主なApple製品の連携機能はつぎのとおりです。
  • Air Drop
  • 純正アプリの同期
  • 電話機能

Air Drop

Air DropはiPhone・Macintosh・iPadのデバイス間でワンタップで写真を送り、共有しあえる機能です。操作が簡単でサクッと共有できるのが便利です。共有したい写真を選択し、自分のMacのアイコンをタップすればOK。すぐにMac側で受信できます。しかし、AirDropを使用すれば、ワンタップでiPhoneからMacintoshパソコンに画像が送られるのです。iPhoneで撮った画像をすぐにiPadと共有し大画面で楽しんだり、Macintoshパソコンに送信して編集することもできます。更にそれをiPhone側に送ることもワンタップでできます。
AirDropの有効範囲は約9mもあるので、知らない人から写真を送りつけられる被害もありますので、自衛しておくに越したことはありません。

純正アプリの同期

メモ・リマインダー・連絡先・カレンダーのApple純正アプリは、Apple IDで関連付けられている端末間で入力と同時に同期されます。この機能は大変便利で、どのアプリで連携するのかを設定できます。
iPhoneで取っていたメモの続きを、なんのストレスもなくMacで引き継ぐことができます。もちろんその逆も可能なので、Macintoshパソコンで作業中に思いついたことをさっとメモし、出先でiPhoneから確認することだってできます。
メールアドレスをiPhoneの連絡先に保存しておけば、いちいちスマホの画面を操作することなく、Macintoshパソコンからその連絡先へメールを送信できます。
1つのデバイスでリマインダーに予定や実行するべきことを記入しておけば、全てのデバイスでリマインドされます。Apple Watchにもお知らせをしてくれます。

電話機能

Macintoshパソコンでの作業中、iPhoneが手元に無くても、Macintoshパソコンを使用中に、iPhoneへ着信があるとMacintoshパソコンのに右上へ通知が現れます。iPadでも同様な連携ができます。 そしてこのままMacintoshパソコンで応答して通話を始めることもできます。これは電話だけでなく、FaceTimeでも連携さえしてあればどのデバイスでも着信をうけ、応答することができます。ちなみに電話をMacintoshパソコンやiPadからかけるということも可能です。 電話機能の設定方法はつぎのとおりです。
  • iPhoneでは、設定→電話→他のデバイスでの通話と進み、自分の希望の端末にチェックを入れます。
  • MacintoshパソコンではFaceTimeAppの環境設定を開き、iPhoneから通話にチェックを入れます。
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