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デスクトップ画面

Macのデスクトップ画面

デスクトップ画面はパソコンを起動すると最初に表示される全ての作業のスタート画面です。Macパソコンのデスクトップ画面は、不要なファイルが多くPC起動時に立ち上がる20ものアプリがあり複雑なWindowsパソコンに比べてシンプルです。基本的にデスクトップにあるアイコン、メニューバー、Dockの三つのうちどれかをクリックすることで操作できます。
デスクトップ画面設定の重要ポイントは2点あります。1点は操作性、2点目は起動速度に及ぼす影響、3点目はOSの更新頻度と方法です。
ユーザーの好みにもよりますが、デスクトップ上に使わないアイコンや広告のようなものが表示され複雑ですと、操作性が劣ります。Windows 8で登場した、スタートボタンがが無くあの四角い項目がタイル状に敷き詰められたスタート画面は、Windowsを使い慣れたWindowsユーザーにもかなり不評でした。その点Macが一貫してシンプルなデスクトップ画面です。
デスクトップ上に使わないアイコンや広告のような常駐プログラムソフトがあると、それらの起動に要する時間だけ起動時間がかかります。
WindowsパソコンとMacintoshパソコンのOSともにバージョンアップがあると更新ができます。Windowsパソコンは設定を変えておかないと、ちょっと目を離したすきにいきなり更新プログラムの実行が行われてしまい、作業中だったのにパソコンを見たら勝手に再起動しているときもあって、それまでの作業が全てパーになってしまうこともあります。少なくとも再起動を始める前の通知があるといいですよね。
Mac OS X も毎年秋から初冬にかけて更新の通知がパソコン上に表示されます。即インストールすることも、後で自分の都合がよいときにインストールできます。管理人はすぐにインストールしません。年末に最新バージョンをインストールすると、翌年2月に始まる「e-TAX」で最新バージョンは適用されていないからです。「e-TAX」後に2〜3年間隔でApple Storeからバージョンアップしています。

管理人のデスクトップ画面

MacのGUIの操作はとてもシンプルです。基本的にGUIに触れる方法は3つしか用意されていません。1. マウスカーソルを動かして、ポインティングする。2. クリック操作を行う。3. 文字やコマンドを入力する。GUIのほとんどのインタラクションがこの3つの方法のみでこなせてしまいます。基本的にデスクトップにあるアイコン、メニューバー、Dockの三つのうちどれかをクリックすることで操作できます。
デスクトップにあるアイコンは4つ(Macintosh HD・My Passport for Mac・圧縮解凍ソフト・作成ファイル用フォルダー)だけです。
メニューバーの中にはAdobeの「Creative Cloud」・トレンドマイクロの「ウィルスバスター」などがあります。
Dockは3つのブラウザ・3つの入力ソフト・メール・カレンダー・マップ・写真・Apple Store・環境設定など最小限にしています。 MacのCPUのコア数
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