接客(狭義のサービス)システム
システムによる接客(狭義のサービス)違いの基本は、フロント・荷物の扱い&部屋への案内・お出迎え&お送りの違いです。
- シティホテル:フロント・ベルボーイが荷物を持って部屋へ案内
- ビジネスホテル:フロント・自分で荷物を持って部屋へ行く
- 高級旅館:お出迎え・フロント・仲居が荷物を持って部屋へ案内・お送り
最近、これらが標準と異なった接客(狭義のサービス)を行っている施設もありますので、事前調査により自分のニーズに合っているかを確認しましょう。
標準と異なった接客(狭義のサービス)にはつぎのような例があります。
- フロントを置かずに自動精算機でチェックインする
- シティホテルなのに ベルボーイを置かずに利用者が荷物を持って部屋へ行く
- 高級旅館なのにフロントしか置かずに、自由な滞在をコンセプトにしている。色々なコメントは選ぶ前に読んだのですが、本当でした。お出迎えは無し、カウンターでの受付のみで、勝手に部屋に行く、サービス面は全く無い、部屋の雰囲気と温泉・食事は最高でした。男2人旅だから特にサービスは無い方がよかったかも・・・
- 自分でお布団を敷くというシステムが、気楽で自分に合っていました。
- 午後4時半ころ、宿泊手続きを終え入室したところ、すでに布団が敷かれた状態。これは宿泊料金からして止むを得ないのか。
- 「暮らすようにステイする」をモットーに、新しいホテルの過ごし方を提案し、今までのホテルにないもの(キッチン付き)をということで函館の地に誕生いたしました。
- ビジネスホテル以外で、客室まで自分で荷物を運んだのも初めてである。コスト削減の為ならば予め知らせておくべき。あるべきサービスを受けられないと、印象を悪くするものである。
館内の説明をフロントで伝え、荷物も宿泊者自身で部屋に運ばせるホテルも珍しい。