ぶらり車いすバリアフリー旅行

バリアフリーな観光地

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車いすで紅葉を満喫・11月初旬〜11月中旬

◎霧島屋久国立公園の霧島・島根県の鬼の舌震・阿蘇くじゅう国立公園の菊池渓谷では11月初旬〜11月中旬に車いすで紅葉を満喫できます。

霧島屋久国立
公園の霧島

○霧島屋久国立公園の紅葉はえびの高原・六観音池・大浪池等が例年11月はじめ頃が見頃で、徐々に里へと下りて来ます。えびの高原では是非、白紫池、六観音御池、不動池を周る池めぐりコース(自然研究路)を歩いてみる事をお奨めします。自然研究路は比較的広い舗装道路もありますが、小橋や階段や木の根が露出している狭い未舗装の道もあります。
○霧島神宮の境内や参道にでは多くの紅葉を楽しむことができます。
○大浪池の火口壁には一周出来る遊歩道が整備され、南壁側からは、霧島連山、錦江湾、桜島、高隈山系、開聞岳と連なる眺めは雄大です。遊歩道は段差や階段や木の根が露出している狭い未舗装の道もあります。東周りルート沿い火口壁下の紅葉が綺麗です。
▽霧島屋久国立公園の霧島付近のバリアフリーの宿はフォンタナの丘かもう・霧島 旅行人山荘があります。

フォンタナの丘かもう

霧島 旅行人山荘

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阿蘇くじゅう国立
公園の菊池渓谷

○阿蘇くじゅう国立公園の菊池渓谷・菊池渓谷は菊池市の北東部17kmに位置し全長6.7Kmです。菊池川の源をなし、うっそうとした天然性広葉樹やスギの巨木とが生い繁っています。秋の渓流に映える紅葉は特に素晴らしく、さまざまな瀬・渕・滝が岩と調和し、「紅葉ヶ瀬」「広河原」「清水谷」といった見所スポットも沢山あります。
○両岸の遊歩道は駐車場からゲートをくぐり、食事処の横を通って清掃協力金徴収所から渓谷沿いを歩き始めて40分で最終地点である広河原までです。広河原までの遊歩道整備ができましたので、車椅子でもスムースに移動ができるようになりました。「ハード面においては、バリアフリー化の計画を推進していきたいと思います。自然の状態に余計な造作を加えない従来どおりの方向性は重要ですが、上手に渓谷の景観と融和したバリアフリー施設を設ければ、多くの皆さんに森林浴や飛沫浴を体験する機会を提供できると思います。
○阿蘇町内牧から菊竜市、菊池渓谷を延長16.0kmで詰ぶ九州自然歩道に入ると、瀬はかなり下の方になり、今度はじっくり紅葉だけを観賞することができます。 九州自然歩道はアスファルトとウッドチッピで整備され、車いすの方も気軽に散策できるようになっています。
▽阿蘇くじゅう国立公園の菊池渓谷付近のバリアフリーの宿はエアポートホテル熊本(約24km・車で35分)・熊本市内のバリアフリーの宿からですと、約40km・車で1時間15分、があります。

エアポートホテル熊本

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鬼の舌震

○斐伊川の支流大馬木川の急流が長年にわたり岩を削ってつくりだした、およそ2.3kmにわたる大渓谷です。JR出雲三成駅から車で10分です。渓谷沿いの遊歩道は2km弱(往復約60分)で、紅葉や新緑の季節が特に美しく、中国自然歩道に指定されています。
宇根駐車場から宇根駐車場に戻る約3.3kmの全ルートがありますが、バリアフリーでない箇所もあります。車椅子の方に亜h、下高尾駐車場(下流)→舌震大橋→清心亭(休息小屋)→舌震の"恋"の吊り橋→宇根駐車場の約2.3kmのルートをおすすめします。2013年に高さ45m、長さ160mの「舌震”恋“吊橋」とバリアフリー遊歩道が全開通しました。宇根駐車場から下高尾駐車場まで全道が車いすでも通行可能です。川の上流と下流側にある遊歩道のスタート地点にそれぞれ駐車場があって、どちらも広い道からアクセスできます。
宇根駐車場(車椅子対応トイレもあり)から遊歩道へ遊歩道入口幅80cm、緩やかな下り坂ですが、途中には急な坂道や段差等ありますので介助者が必要です。下高駐車場には車いすトイレやスロープあり、ここから遊歩道へ舟岩剣岩までバリアフリー道があり、絶景が楽しめるバリアフリー道幅140cmです。舌震橋は幅165cm、歩くと振動で橋が揺れます。

四季の宿さひめ野

なにわ一水

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