○利尻礼文サロベツ国立公園の利尻島・利尻島へはハイランドフェリー運行のフェリーでアクセスします。稚内~利尻・礼文航路の礼文島にのみ生息するレブンアツモリソウに因んで命名された「サイプリア宗谷(CYPRIA SOYA)」は客室のインテリアコンセプトとして「心の旅」と「大自然の優しさに目覚める旅」を基本テーマとしてデザインされた心地よい空間を提供する船として建造され、高齢者・身障者のバリアフリー設備として、車輌甲板および旅客乗船口から客室エントランスに、直接移動できるエレベーターを装備しています。
○秀峰利尻富士をバックにしたサイクリングロードの紅葉はすばらしく時間を忘れさせてくれます。見頃は10月上旬から下旬ですがその年の気象条件により多少異なります。利尻自転車道は全長25km弱ですが草原、海岸、樹海と風景の変化に富んでいて素晴らしいサイクリングロードです。
○オタトマリ沼から南へ約2kmのところに利尻最大の湿原・南浜湿原があります。ここは、湿性植物・高山植物の宝庫で学術的にも重要な湿原となっています。静かな湿原の中は木道が通っているので、可憐に咲く野の花を観察したりバードウォッチングにも最適です。湿原の済んだ空気が身も心もリフレッシュさせてくれるでしょう。
○今は新千歳空港と利尻空港を結ぶジェット機が1日1便ですが飛んでいるので、1時間もあれば利尻島へ来ることもできるんです。
▽利尻礼文サロベツ国立公園の利尻島付近のバリアフリーの宿はつぎのとおりです。
○大雪山国立公園の東大雪系の三国峠や層雲峡・東大雪系の三国峠は自動車が通行できる峠としては道内最高地点で、最高地点の標高は1139m。道路脇に車を止めて、紅葉を見たり写真を撮ったりしています。三国峠展望台は道路脇にあり、奥には売店とトイレがあります。名前の由来は旧地名で石狩国・十勝国・北見国境界付近に位置するからだそうです。
○日本で一番早い紅葉と言われ、層雲峡の中でも大雪全体を錦絵のように飾ると言われています。黒岳の紅葉は、頂上から山麓のロープウェイ乗り場まで1ヶ月ほどかけておりてきます。大雪山の紅葉は、針葉樹の緑と落葉、広葉樹の朱色や黄色その微妙な色の違いが幾重にも重なったような色彩が美しい。
黒岳に登るには5合目までロープウェイで行き、5合目から7合目まではスキー用にもなるリフトでいきます。ロープウェイもリフトも車いすの人でも乗れるように整備がされています。乗り場までの階段には車椅子用リフトが設置されていますし、ロープウェイからリフトまでの遊歩道もバリアフリーになっています。
▽大雪山国立公園の東大雪系の三国峠や層雲峡付近のバリアフリーの宿はつぎのとおりです。
○支笏洞爺国立公園の定山渓や支笏湖やオロフレ峠・定山渓エリア全体が紅葉の名所といってよいほど、美しく色付く樹木が多く見られます。温泉街から渓流に沿って続く散策路(二見・定山の道)を 歩いて見事に色付いた紅葉を楽しめます。特にかっぱ淵の二見吊り橋からいこい橋付近が美しいです。二見吊り橋から先の散策路(二見・定山の道)は未舗装の山道のため、車椅子では難しい。
スキー場のゴンドラでふもとから朝里岳(標高:1,100m)のゴンドラ山頂駅まで約2㎞10分あまりの空中散歩で、美しい木々の彩りを楽しむことができます。 山頂では小樽方面・石狩湾・石狩平野への壮大なパノラマが広り、すばらしい展望と紅葉に染まる絶景を楽しむことができます。車椅子では難しい。
○日本で2番目に深く透明度が高い支笏湖は。シナノキ、ヤマモミジ、イチョウなど色とりどりの紅葉がくっきりと湖面に広がる様子を水中遊覧船から眺めるのも楽しい。
○登別温泉と洞爺湖を結ぶ観光道路を登りつめたところが、標高930mのオロフレ峠です。日中と朝晩の気温差もあり、登別で一番早く紅葉を確認することができるポイントです。また、旧道の頂上には広い駐車場を備えた大観望と呼ばれる標高930mの展望台があり、洞爺湖や羊蹄山、そして反対側には倶多楽湖や太平洋、そしてオロフレ岳の断崖絶壁や、その崖沿いに作られた旧道の痕跡を見ることができ、展望台からの眺めが最高で、ダケカンバの白い幹と、ヤマウルシ、ダケカンバ、ナナカマド、ヤマモミジ などの赤い紅葉のコントラストはおすすめです。
▽支笏洞爺国立公園の定山渓や支笏湖やオロフレ峠付近のバリアフリーの宿は定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌・定山渓第一實亭留 翠山亭・登別温泉 第一滝本館があります。
○十和田八幡平国立公園の毛無岱・田茂萢(たもやち)湿原・ロープウェイ山頂公園駅のある田茂萢(たもやち)岳一帯は、田茂萢湿原など10指に余る池や沼が散在し、八甲田山でも最もすばらしい景観の一つに数えられています。田茂萢湿原は、八甲田ゴードラインと言う遊歩道がつけられていて、1時間程度で歩いて回れます。 ひょうたんのように道がつけられていることから、この名がついたそうです。この遊歩道は1.0kmを約30分で散策できるコースがあり、それより800mほど長いコースも1時間ほどで散策できます。しかし、遊歩道の一部は未舗装の段差が続いていますので、車椅子では難しいでしょう。八甲田ロープウェーは冬から春にかけては雄大な山岳スキー、雪解けとともに数多くの高山植物が咲き乱れ、山頂公園駅を基点とした自然遊歩道を利用して、高層湿原と高山植物ウォッチングが30分から60分ほどで手軽に楽しめます。山頂公園駅、山麓駅(駐車場~チケット売場~乗り場)にバリアフリーの一環として11人乗りのエレベーターが設置され、多目的トイレも設置されています。
▽十和田八幡平国立公園のバリアフリーの宿はホテル森の風 鶯宿・ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングがあります。
○上信越高原国立公園の谷川や白根・谷川岳や白根山にはロープウエイがあり、絶景を楽しめます。谷川岳ロープウエイは1960年に国内最大10人乗自動循環式ロープウェイとして開業しました。現在は22人乗りの新型のゴンドラ14台が導入され、土合口駅から天神平駅2400m、高低差は573mを結ぶ時間は3分短縮されたました。新しいゴンドラは車いすでも乗車が可能で、安定性が強化され強風による運休回数も大幅に減らせることが期待されています。
白根火山ロープウェイは、殺生河原近くにある山麓駅と山頂に近い逢の峰(全長2.4km、ゴンドラは高低差約500m)約8分を結ぶ6人乗りの高速ロープウェイです。白根山麓の雄大なパノラマを楽しむことができます。
○ブナ、イロハカエデ、ヤマザクラ、ミズナラ、ナナカマドなど落葉樹の多い谷川岳は色鮮やかです。10月上旬に山頂付近から紅葉が始まり、天神平・ロープウェイ沿いへと紅葉していきます。ロープウェイからの空中散歩では、初冠雪の頃に三段紅葉が堪能できます。
○その山麓にある草津国際スキー場と山頂近くにある本白根スキー場を結ぶ白根火山ロープウェイ。夏には本白根山登山や湯釜観光に利用されています。白根火山ロープウェイは、殺生河原近くにある山麓駅と山頂に近い逢の峰を結ぶ高速ロープウェイです。全長2.4km、6人乗りのゴンドラは 高低差約500mを約8分で進み、眼下には白根山麓の雄大なパノラマが開けます。
▽上信越高原国立公園の谷川や白根付近のバリアフリーの宿は谷川温泉 別邸 仙寿庵などがあります。
○中部山岳国立公園の乗鞍高原の位ヶ原・乗鞍岳山頂直下に広がる緑のハイマツ地帯に点在する位ヶ原は真紅のナナカマドの紅葉が見事です。位ヶ原により下の乗鞍エコーライン沿いに見られるダケカンバの紅葉も圧巻です。シャトルバスを行く乗鞍岳直下位ヶ原はナナカマドの紅葉が圧巻!
○乗鞍高原の位ヶ原はナナカマドの赤、ダケカンバの黄、ハイマツの緑という3色の素晴らしい紅葉が見ることができます。乗鞍高原の位ヶ原は遠方の山並みと紅葉を見ることできる素晴らしい場所です。
●中部山岳国立公園の乗鞍位ヶ原付近のバリアフリーの宿は白骨温泉 湯元齋藤旅館などがあります。
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