ぶらり車いすバリアフリー旅行

特急あずさのトイレ

特急あずさに車椅子乗車するときには、トイレを確認しましょう。管理人は乗車時間が2時間未満であれば、トイレはあまり気にしませんが、それ以上の乗車時間になると必ずチェックします。
  • 一般トイレ:便座式&手すりがあるか
  • 多目的トイレがあるか
  • 座席とトイレの距離

JR中央線あずさ号のトイレ

この区間の乗車時間は概ね4時間になります。そうすると、適切な座席の確保と共に、障害者でも使えるトイレの確保が必須になります。多目的トイレは普通車2号車(左側写真)とグリーン車9号車(右側写真)の2両だけに、手すりがあり杖を突いて歩ける障害者なら使える一般トイレは1号車・4号車・6号車・8号車・11号車です。指定席と壁との空間に車椅子を置くことができ・一般トイレが近い車両は、下り列車の場合、2号車(1号車トイレ)・5号車(4号車トイレ)・7号車(6号車トイレ)・12号車(11号車トイレ)の1列目の席です。上り列車の場合、1号車(1号車トイレ)・4号車(4号車トイレ)・6号車(6号車トイレ)・11号車(11号車トイレ)の12列目の席です。
この一般トイレは引き戸の内側に手すりがあるほか、壁などにもう一方の手を添えれば、杖歩行者でも十分使えます。また、管理人は列車が駅に到着後すぐに席を立って、列車が揺れて居ない状態で用を足します。
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