ぶらり車いすバリアフリー旅行

東海道新幹線のぞみに車椅子乗車!

東海道新幹線のぞみに車椅子乗車!では、新型のぞみN700S系の2種類の車両にある3種類の車椅子対応座席をご紹介しています。1つ目は11号車の最後尾12列目と13列目だけは、12A・12Bと13A・13Bが左側にあり、各列ともC席がありません。2組の車椅子ユーザーが利用できます。右側には12D・12Eと13D・13Eがある普通席です。(以下では「2席+2席タイプ」と呼称)
2つ目は11号車の最後尾11列目と12列目と13列目だけは、11A・11Bと12A・12Bと13A・13Bが左側に、右側には11Eと12Eと13Eあり、各列ともC席とD席がありません。6組の車椅子ユーザーが利用できます。(以下では「2席+0席タイプ」と呼称)
11号車には、車椅子対応座席側の扉を出ると、多目的トイレ・多目的室・普通トイレ・ゴミ箱があります。

障害度を知る

車椅子ユーザーでも障害の程度によって、車椅子から立ち上がることができるか否かによって、乗れる車両がことなります。あたたの車椅子の使い方がpart-time wheelchair user・歩行はできないが、移乗はできる・full-time wheelchair user・電動車いす利用者・全長が長いリクライニング車椅子使用者のどれなのか判断しましょう。

車椅子を知る

つぎに自分が使っている車椅子を知ろう。JR東日本の「車いすをご利用のお客さまへ」ではつぎのように書かれて居ます。障害者手帳をお持ちの方、ご高齢の方、お怪我をされている方等、お身体が不自由であったり、歩行が困難な方は手動車いす・ジョイスティック型電動車いす・ハンドル形電動車いすなどの車いすで鉄道をご利用になれます。

N700S車両で運転する列車の車椅子対応座席

「車いす対応座席」には、車椅子から移乗して利用できる「車いすスペース(移乗席あり)」、車椅子のまま利用できる「車いすスペース(移乗席なし)」があります。なお、車椅子スペースが6席あるN700S車両で運転する列車があります。6席のうち、3席は車椅子のまま利用できる窓側の「車いすスペース(移乗席なし)」、3席は移乗する座席のある通路側の「車椅スペース(移乗席あり)」です。
車椅子スペースが6席あるN700S車両で運転する列車は、「あらかじめ決まっている列車」と「利用当日の朝に決まる列車」があります。「あらかじめ決まっている列車」はこちらで、「利用当日の朝に決まる列車」はこちらで、お知らせしています。
東海道新幹線のぞみの車椅子対応座席は車両編成により、車椅子対応座席が無い車両編成・車椅子スペースが2席・車椅子スペースが6席があります。車椅子スペースが2席・車椅子スペースが6席は介助者同伴のpart-time wheelchair userでもfull-time wheelchair user・電動車いす利用者・全長が長いリクライニング車椅子使用者でも利用できますが、ハンドル形電動車いす利用者・全長が長いリクライニング車椅子使用者に同伴介助者がいる場合は、前方の席の確保が必要になります。
車椅子スペースが2席は・ハンドル形電動車いす利用者・全長が長いリクライニング車椅子使用者の乗車できません。
「2席+0席タイプ」
「2席+2席タイプ」

東海道新幹線のぞみ11号車多目的トイレ

管理人が乗車した「東京駅〜京都駅」の乗車時間は概ね2時間20分になります。そうすると、適切な座席の確保と共に、障害者でも使えるトイレの確保が必須になります。車椅子対応座席がある11号車の東京駅側に多目的トイレがあります。
「2席+0席タイプ」
「2席+2席タイプ」
 

東海道新幹線のぞみ11号車多目的室

多目的室の利用については、ハンドル形電動車いす利用者と、車いす対応座席では利用できない方、その他特段の事情がある方のみ予約できます。一部のデッキ付きの車両においては、サイズ、直角路走行性能及び180度回転性能を満たすハンドル形電動車いすで利用できます。多目的室は具合が悪くなった方などが使用できる部屋です。普段は鍵がかかっていているので、車掌さんに病気・体調不良・授乳などの使用目的を言えば快く鍵を開けてくれます。11号車の東京駅側にこの多目的室があります。多目的室には、窓がひとつ、1人がけ用のイスと横になれる長イスがあります。多目的室内の椅子は変形させてベットにもなります。ここで急病人なども休むことができるわけです。ベッドで横になることが出来る多目的室を設けており、ベッドを折りたたむことで、車いすのまま入室することも可能です。
ここはもともと、授乳するお母さんや、体調を悪くした病人のための部屋だ。車いすユーザーが借りると、彼らがずっと使えなくなり、それはそれで不安な人が増える。多目的室を使うときは車掌さんに声をかけて鍵を開けてもらう必要があります。
多目的室が利用できるのは対象者と介助者1名の定員2名となっていますが、3歳以下の子どもがいる場合は2名以上で乗ることもあります。新幹線の多目的室は誰でも無料で利用できます。事前予約の場合は指定席扱いになりますが、個室料金などはかからないため通常の席で乗車する際と金額は同じです。1級の身体障害者手帳もしくは精神障害者福祉手帳を持っている場合は割引(乗車料金のみ半額)が適用されます。
 

東海道新幹線のぞみ11号車車椅子対応座席チケットの購入方法

東海道新幹線のぞみ11号車車椅子対応座席の指定座席券の購入場所は、JRの『みどりの窓口』、JRの駅にある指定席券売機、旅行会社、えきねっとですが、多目的室指定券の購入場所は少し異なり、JRの駅・みどりの窓口へ直接または電話で申し込み、申し込みした駅にて乗車までにきっぷを受け取ります。

車椅子対応座席指定券の購入方法

東海道新幹線のぞみ11号車車椅子対応座席チケットはe5489にて予約、またはweb、電話、駅のみどりの窓口での申込みで車いす対応座席を利用できます。

「e5489」にてネット予約

 当日利用分の予約が可能です。座席をすぐに予約できます。みどりの券売機でお受け取りいただけます。
 途中で新幹線同士を乗換えする場合や、新幹線と特急を乗り継ぎする場合は予約できません。多目的室は予約できません。

WEBフォームでのお申込み方法

 乗車の1カ月前の10時から2日前までお申し込みいただけます。往復での申し込みの場合は、復路の乗車日も1カ月前の10時となっている場合に限ります。利用可能な区間は、京都と博多の間の各駅から新幹線に乗り、東京と鹿児島中央の間の各駅にて新幹線を降りる場合に限ります。
 ただし、つぎの場合は利用できません。「利用可能な区間」の範囲外にて新幹線を利用する場合、「購入が可能な駅」以外でのきっぷの受け取りを希望の場合、体の不自由な人が複数人で利用する場合、ハンドル型電動車いすを利用の場合、医療機器を利用の場合、医師など同行の場合、既にきっぷを持っている人

駅・電話でのお申込み方法

 駅・「おからだの不自由なお客様のサポートダイヤル(0570-00-8989)」で、車いす対応座席をお申し込みできます。予定が決まり次第、みどりの窓口へ直接、または電話で申し込み、申し込みした駅にて乗車までにきっぷを求めます。乗車の1カ月前の10時から当日まで予約が可能です。
申込み時には、主に以下の内容を用意する必要があります。(1)乗車日(2)乗車区間(3)乗車希望列車(列車名・出発時刻)(4)「おとな」「こども」「幼児」の区分、本人と付き添いの人数(5)車いすの有無(電動・手動)(6)その他(きっぷのお受取日と連絡先、乗継列車、帰りの要望など)

管理人がすすめる方法と理由

 ・すすめる方法:「おからだの不自由なお客様のサポートダイヤル(0570-00-8989)」で、車いす対応座席を申し込む。  ・すすめる理由:
  1.往復での申し込みの場合は、復路の乗車日の1カ月前の10時となっていなくても申し込める。往路の乗車の1カ月前の10時に電話して往路の  の予約をすると、復路の予定を聞かれ、再度復路の新たな申し込み電話をしなくても、復路の予約が取れた時点で、みどりの窓口から折り返し 電話を頂ける。
  2.在来線の特急や快速電車などの乗り継ぎも丁寧に案内して頂ける。管理人は老老同伴で旅をするので、在来線の特急や快速電車などの乗り継ぎ  列車でも妻を座らせてあげたい。そんな要望も叶えてくれます。
  3.障害者割引の乗車券も、マイナンバーカードなしに購入することが出来る。

詳細と最新情報

  詳細と最新情報は東海道・山陽・九州新幹線の車いす対応座席のご案内についてをご覧ください。

多目的室指定券の購入方法

  e5489からは予約できませんので、WEB申込もしくは電話・駅みどりの窓口からお申し込みください。障害者手帳を持っている場合は、移動区間分の多目的室を電話もしくは窓口で事前予約できます。予約がなくても当日あいていれば、利用できます。身体障害以外にも障がいや特性によって新幹線の環境で過ごすことが難しい事情を説明することで予約して使えることもあります。必ず使えるとは限らないのですが、問い合わせをしてみるのがおすすめです!予約の際は障害者手帳もしくは同行して車椅子を見せるなど証明する必要があります。なお、デジタル障害者手帳ミライロIDも利用できますが、マイナンバーカードが連携されていない場合は無効になりますので注意してください。

駅みどりの窓口での予約

   
  • 1日で予約からチケットの受け取りまでの対応が可能。多目的室が空いていれば、チケットを発券してもらって予約完了です。
  • 予約からチケット購入まで時間がかなりかかる。多目的室利用のための手書きの申込書を渡されるので必要事項を記入します。次に行き先やどの新幹線に乗るかを伝え、グループ全員分の新幹線のチケットを購入します。申し込みの手続きが済むと多目的室の空きの確認のためにしばらく待ちます。
  • 駅によっては混んでいるため列に並ばないといけない。空き状況の確認はかなり長いこともあるので、一度席を外させてもらう時もあり、並び直しになります。

電話での予約

  • 各駅もしくはおからだの不自由なお客様のサポートダイアルへ電話する。JR東日本・JR西日本・JR東海など新幹線の路線によって受付先が異なります。
  • 希望の新幹線や多目的室の利用希望を伝える。
  • 希望の新幹線の多目的室があいているか連絡をもらいます。申し込みした電話で確認が完了する場合もありますし、一度切ってから折り返し連絡をくれる場合もあります。
  • 多目的室の予約ができることがわかったら、最寄りの駅に発券にいきます。

インターネットでの予約

インターネット予約は北陸新幹線と山陽新幹線のみの対応です。他の新幹線では多目的室のインターネット予約できないので注意しましょう。
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