剪定と誘引
クレマチスの剪定と誘引は、絡み合い枝が固くなる前に早めに行います。また、枝配りをするときには、開花時の花の位置を考えて、見るのにちょうどよい位置に花が来るようにバランスをとります。このとき、管理人は枝をねじって折ったこともあります。くれぐれもご注意を!
病害虫
新芽や若い葉の裏にアブラムシが発生することがあります。
クレマチスの病害虫対策は、新芽や蕾をアブラムシやヨトウムシから守ることです。株元にオルトラン粒剤などの浸透移行性殺虫剤をばらまいておくと、早期の病害虫対策に有効です。
ガーデンの様子
春の陽気になるにつれ、クレマチスが驚くほどの速さで枝葉を伸ばしはじめます。それとともに、枝の誘引や水やりに忙しくなります。原種で常緑種のアーマンディやモンタナエリザベスは、中旬には花が咲き、下旬になると早咲きの大輪種も咲くようになります。