置き場所
クレマチスの置き場所は寒さに寒さに弱い一部の原種や幼苗・小苗は軒下などの日当たりがよい場所に置きます。クレマチスは寒さに当たって花が咲きます。寒さに当てないでいると開花しません。常緑種は-5℃以下になると枯れるので、室内に取り込みますが、それでも寒い場所に置きます。
水やり
クレマチスの水やりは、表土が乾いてから2~3日後の午前中にたっぷり与えます。夕方に水やりを行うと、翌朝霜柱ができて根を傷つけます。1月でも鉢植えなら月に1~2回、庭植えの場合でも、月に1度はたっぷりと水やりする必要があります。
肥料
クレマチスの肥料は、休眠中の春~秋咲き品種と冬咲き品種には異なった施肥を行います。休眠中の春~秋咲き品種には固形肥料の置き肥(寒肥)だけにします。冬咲き品種には2か月に1度固形肥料の置き肥を与え、月に2回程度薄めの液体肥料を水やり代わりに与えます。