車いすで乗れる新穂高ロープウェイのバリアフリー度を、駐車場・山麓駅・山頂駅のスロープ・エレベータ・階段昇降機・多目的トイレなどの設置状況で評価しています。
新穂高ロープウェイは、山麓駅から山頂駅展望台まで、スロープ・エレベーター・階段昇降機を利用してどなたでも利用できます。
車椅子を利用の場合は、新穂高温泉駐車場から乗車するとスムーズです。新穂高温泉駅、しらかば平駅、西穂高口駅には、面積が広く手摺のついた多目的トイレがあります。新穂高温泉駅についてエレベーターと階段昇降機を利用して第1ロープウェイに乗車できます。
第1ロープウェイ・鍋平高原駅と第2ロープウェイ・しらかば平駅との乗り換えする場合には、専用のスロープ通路を利用して第2ロープウェイのホームに直接行くことができます。
西穂高口駅は、5階建ての建物でレストラン・売店・トイレ・展望台などがあり、エレベーターが設置されています。1~2階は駅、3階は売店、4階は食堂、5階は屋上展望台となっております。車椅子の方はエレベーターを利用してください。駅舎の外は千石園地となっており、20分程度の散策(新穂高ロープウェイ降り口~屋上展望台~登山届出所)ができる遊歩道があます。こちらの遊歩道へは2階の出入り口を利用ください。
身体障害者補助犬法により訓練された盲導犬・介助犬を同伴してのみ利用は可能とさせております。
車いすで乗れる新穂高ロープウェイの楽しみを、山麓駅・山頂駅・所要時間・山頂でできること・障害者割引状況で評価しています。新穂高ロープウェイは、第1ロープウェイ(定員45人)と第2ロープウェイ(定員121人)からなり、乗り継いで山頂駅の「西穂高口駅」へ行くことができます。
日本唯一の2階建てゴンドラに乗れば、お子様からお年寄りまで、気軽に標高2,000mを超える絶景を楽しむことができます。
花々が咲き乱れる「春」、自然と青空のコントラストが美しい「夏」、色鮮やかな「秋」、山々が雪化粧をする神秘的な「冬」。その季節に合わせて、山々は見せてくれる表情が変わります。
標高2,156mの西穂高口駅屋上にある展望台で「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に二つ星として掲載された大パノラマをご覧いただけます。
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