ぶらり車いすバリアフリー旅行

観光地・車いすで新緑

車いすで白神山地&奥入瀬渓流の新緑を満喫

白神山地&奥入瀬渓流

車いすで白神山地&奥入瀬渓流の新緑を満喫のページでは、障害者や高齢者などのハンディに役立つ、車いすで白神山地&奥入瀬渓流の新緑を満喫できる新緑の見ごろ・バリアフリー遊歩道・バリアフリーの宿・ルート案内情報を提供しています。
山岳を行くトレッキングコース、春から初夏の人々の暮らしが息づく里山のハイキングするコース、低い山の新緑コースなど、あなたの体力に合わせた車いすで白神山地&奥入瀬渓流の新緑を満喫コースで新緑を楽しむシーズンであります。淡い緑色は見てるだけで元気になれます。最後に元気な木と花を見て明日からの活力に成りそうです。
バリアフリー観光コース(岳岱自然観察教育林)です。

白神山地

秋田県藤里町の世界自然遺産白神山地は車イスでもトレッキングできるようバリアフリーの散策コースが設けられています。世界自然遺産白神山地をいろいろな方に楽しんでいただきたいと思い、岳岱自然観察教育林に車イスやベビーカーなどでも楽しんでいただけるブナ林散策コースを設置いたしました。
岳岱自然観察教育林は世界遺産地域には入っていませんが、ブナの天然林が白神山地でも特に美しいといわれ、アクセスも比較的良いため人気の自然観察スポットです。岳岱自然観察教育林トレッキングコースは県道から黒石林道分岐点より6.6kmで岳岱に至り、途中サワグルミ林の中にはくるみ台森林スポーツ林があり、白神山地の大自然を満喫することができます。岳岱はコケむした岩塊と約12haの原生的ブナ林が調和した風景林で、自然観察には最適な場所です。ぶなの巨木とイタヤカエデ、ヤチダモ、ホオノキ、サワグルミの大木や巨岩を縫うように歩道が約1.8km続いております。
その中のバリアフリー観光コース(岳岱自然観察教育林)は、駐車場から400年ブナまでの片道400mです。 岳岱自然観察教育林は勾配8%以下、幅員1.5mのウッドチップ舗装の散策路です。歩きやすく綺麗になったバリアフリー道を利用して、多くの方々に白神山地の自然を感じて頂ければ幸いです。

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、十和田湖畔の子ノ口から焼山までの区間(約14km)の奥入瀬川の渓流です。渓流沿い約14kmにわたり頭上をブナやトチノキなど広葉樹の新緑が埋め尽くし、コケで覆われた岩が至る所にあり、変化に富んだ川の流れを楽しめます。遊歩道沿いに14カ所ある大小様々な滝も見どころの一つです。遊歩道は段差やでこぼこや木の根がたくさんあり、車いすの走行は難しいです。しかし、アスファルト道路が渓流と並行して上流までありますので、そこからでも渓流の美しさはある程度楽しめると思います。

八幡平・大場谷地

5月中旬に、ここでは林の下にはまだ雪が残り、雪中新緑ショーを見ることができます。 林の下にはまだ雪が残っている中で、ブナの木は淡い緑色の新芽を芽吹いています。木の根元には根開き現象が見られます。カエデの仲間の綺麗な赤の新芽も芽吹いています。
大場谷地は十和田八幡平国立公園の湿原で、レンゲツツジ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、ワタスゲ、イワカガミ、エゾノリュウキンカなどが初夏には湿原を彩ります。国道341沿いに建つ東屋から木道が整備されており散策することができます。一部区間は車いすでの散策も可能となっています。
十和田八幡平国立公園の八幡平・八幡平は駐車場のあるレストハウス(1550m)まで車で上れ、徒歩約20分で頂上に行ける手軽な山です。八幡平山頂レストハウスはトイレを秋田・岩手両県の駐車場から出入する1階と地下2階の2箇所に設け、誰もが利用しやすい施設として、施設内の段差の解消やエレベーターや身障者用トイレの設置等バリアフリーに配慮してあります。レストハウスの近くや遊歩道の途中の展望台からは岩手山ろくや八幡沼などの絶景が見られます。

森吉山・大沼

森吉山周辺は5月の半ばに入ると山腹の芽吹きは一気に山頂部に駆け上がり、雪渓をキャンパスにブナとダケカンバが芽吹きを競います。6月中旬までは、新緑と林床の花が奏でる残雪トレッキングの季節です。
奥森吉野性鳥獣センターで奥森吉の情報を入手することができます。立川親水ゾーンとして川沿いに巡らした遊歩道の一部は、車イス対応のバリアフリー(一周800m)になっています。400m先の立川橋の分岐を直進するとノロ川園地(休憩所、車イストイレ)で、桃洞渓谷へは橋を渡りノロ川遊歩道に入ります。

大沼は十和田八幡平国立公園・八幡平にある沼です。沼の周囲には湿原が広がり、春から秋にかけ高層湿原ならではの様々な植物を観ることができます。沼の周りの自然研究路は1.2kmで、湿原部分には木道が整備されています。入口から沼の南端までは木道の幅が広く作られ、障害者や高齢者などのハンディも車いすで新緑を満喫できます。初夏にはワタスゲ、ニッコウキスゲ、イワカガミ、レンゲツツジ、コバイケイソウなどが湿原を彩ります。
阿仁ゴンドラは、1987年に阿仁スキー場の施設として使われ始めました。ロープウェイは全長3,473メートルあり、阿仁ゴンドラは銀色の6人乗りです。森吉山の山麓駅から南西斜面をのぼって、標高1,167メートルの山頂駅までを結んでいます。

宿泊施設

▽白神山地付近のバリアフリーの宿は、ダイワロイネットホテル青森・ホテルJALシティ青森あり、青森駅から弘前駅まで1時間、そこからバスで約40分です。▽十和田八幡平国立公園の奥入瀬渓流付近のバリアフリーの宿はダイワロイネットホテル青森・ホテルJALシティ青森などがあります。
奥入瀬渓流の最寄り駅(新幹線発着駅)は八戸駅もしくは七戸十和田駅でいずれも奥入瀬渓流経由十和田湖行きの路線バスが運行しています。新青森駅・青森駅からも八甲田・奥入瀬渓流経由十和田湖行きの路線バス(5便)が運行しています。

ダイワロイネットホテル青森

ホテルJALシティ青森

ダイワロイネットホテル八戸

初心者向けミラーレスカメラ

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