ぶらり車いすバリアフリー旅行

観光地・車いすで新緑

車いすで裏磐梯&中津川渓谷の新緑を満喫

裏磐梯&中津川渓谷

車いすで裏磐梯&中津川渓谷の新緑を満喫のページでは、障害者や高齢者などのハンディに役立つ、車いすで裏磐梯&中津川渓谷の新緑を満喫できる新緑の見ごろ・バリアフリー遊歩道・バリアフリーの宿・ルート案内情報を提供しています。
山岳を行くトレッキングコース、春から初夏の人々の暮らしが息づく里山のハイキングするコース、低い山の新緑コースなど、あなたの体力に合わせた車いすで裏磐梯&中津川渓谷の新緑を満喫コースで新緑を楽しむシーズンであります。淡い緑色は見てるだけで元気になれます。最後に元気な木と花を見て明日からの活力に成りそうです。

中津川渓谷

秋元湖のサイクリングロードは中津川河口のパーキングまで続いていて、坂道は歩くとか、急がなければそれほど大変じゃないと思います。秋元湖のサイクリングロードを車で奥まで抜け、新緑の中津川渓流沿いをゆっくり歩くと、芽吹いたばかりの山に白いこぶしの花やピンクの山桜が色とりどりに咲き、新緑に映えています。磐梯朝日国立公園の中津川渓谷は磐梯高原の秋元湖に注ぐ中津川中~下流の秘境です。カエデ、ハンノキ、山桜などが色づき、磐梯吾妻レークラインの中津川橋からの眺めは絶景です。 中津川渓谷に架かる中津川橋に入った瞬間、鮮やかな新緑が目に飛び込んできます。橋の上では路駐できませんので、橋のすぐ側にある中津川レストハウス駐車場に停めましょう。 駐車場の裏手に中津川橋から渓谷へ続くレークラインの橋の下から秋元湖サイクリングロードの奥の車止めまで遊歩道があり、未舗装で階段もあります。10分弱ほど遊歩道の階段を下りて行くと、中津川渓谷に出ます。車いすでの移動は難しいですが、中津川橋の上から見たような鮮やかな新緑を見ることができませんので、橋の上から眺めれば十分です。
中津川渓谷の新緑は、五色沼とほぼ同様に進行しております。ウルシやヤマブドウやナラも芽吹いてきます。

裏磐梯野鳥の森探勝路

檜原湖の西岸にある野鳥の森です。裏磐梯は三大野鳥生息地といわれ、たくさんの鳥たちを観察することができます。5月上旬~5月中旬は新緑の頃です。
裏磐梯野鳥の森探勝路は草原、湿原、沼などの変化に富んだ自然環境の中を歩くコースで全長3.4kmですが、吸水鋪装や木道でバリアフリー化されている散策路は1km前後です。
パネル展示のある細野口休憩舎と駐車場にトイレが整備してあります。休憩舎から遊歩道に入ると、湿原の上を木橋のような道が整備されていて、湿原にさく花を楽しめます。時間をかけてゆっくりと自然観察をするのにとても良いところだと思います。しばらくは湿地帯の中をウッドチップを引きつめ固めたバリアフリーの遊歩道が続いています。それが木道にかわり、湿地帯を抜けて沼の当たりまで車いすでいけます。

レンゲ沼探勝路
&休暇村自然探勝路

レンゲ沼探勝路は日本で最初につくられた遊歩道とされ、面積約1万平方メートルのレンゲ沼を周回する約700mのコースです。比較的なだらかな道が続き、隣接する裏磐梯サイトステーションには身障者用駐車場とトイ レ、休憩施設があり、車いすの無料貸し出しサービスもあります。両側に脱輪防止の縁のついた木道が続いています。勾配が緩やかで、起伏の少ない バリアフリー歩道からは車いすからでも裏磐梯の火口を望むことができます。木道もあるバリアフリーのレンゲ沼探勝路だけでも十分に楽しめますが、中瀬沼の展望台まで行きますと、裏磐梯を代表する景観が満喫できます。特に新緑や紅葉はみごとです。
レンゲ沼から道路をはさんだ休暇村磐梯高原敷地内にあり、コースもほぼ平坦で短く散歩感覚で楽しめます。多湿な凹地の湿原植物の花が彩りを添え、水鳥や水生植物を含む 豊かな生態系を見ることができます。傾斜が緩やかで、起伏のすくないバリアフリー歩道となっています。木立に囲まれた道は緩やかな傾斜が続き、障害者や高齢者などのハンディも、トレッキング が楽しめるコースとなっています

浄土平湿原散策路・
天狗の庭

ビジターセンターに隣接している浄土平湿原は、新しい火山地域に属し、標高1,570m〜1,600mに位置する亜高山帯の平地です。この湿原から眺める新緑のダケカンバ樹林はとくに素晴らしい。
浄土平湿原散策路は裏磐梯の吾妻小富士の裾野にある浄土平湿原を楽しめるバリアフリーコースです。駐車場からすぐに湿原に入れます。5月~9月までイソツツジやイワカガミなどの高山植物を観察することができます。車椅子が通れる木道も整備され、障害者や高齢者などのハンディも車いすで新緑を満喫できます。新緑の見ごろは5月上旬~5月中旬です。
磐梯朝日国立公園の天狗の庭・福島県の高湯温泉と土湯峠を結ぶ有料道路沿いの福島市内が遠望できる「天狗の庭」から、一面に芽生えた新緑の木々、雄大な火打山を見ることができます。あまりの美しさに天狗が舞い降りて遊んだという言い伝えから、「天狗の庭」と呼ばれるようになったそうです。
磐梯吾妻スカイラインの途中には作家・井上靖が名づけたという、「天狗の庭」をはじめとする吾妻八景が点在しています。天狗の庭から遠く吾妻小富士を望む新緑は格別の美しさです。中間点の浄土平で休憩と新緑の散策を楽しめます

宿泊施設

▽磐梯朝日国立公園の中津川渓谷付近のバリアフリーの宿は郡山ビューホテル・猪苗代 四季の里があります。郡山ビューホテルに宿泊の場合は、磐越西線の11番目の猪苗代駅で下車、約25kmです。猪苗代 四季の里に宿泊の場合は約23kmです。

郡山ビューホテル

猪苗代 四季の里

地図で探すバリアフリー宿福島県

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お客様の出発点から裏磐梯&中津川渓谷へ案内をしています。地図左上の「その他のオプション」をクリックすると、大きな地図になります。出発地を入力し、検索ボタンをクリックすると、出発点と裏磐梯&中津川渓谷間を、紫色の太線でルート案内します。

裏磐梯は管理人が昔しばしば行ったスポットです。

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