バリアフリー化

平成22年4月から休止していた「もいわ山ロープウェイ」などのもいわ山観光施設が平成23年12月にリニュー アルオープンしました。今回の再整備は「環境保全」と「バリアフリー」をメインテーマに掲げ、新型ロープウェイや駅舎および山頂展望台の全面改築が行われ、すべての建物にエレベーターが設置され、障害者や高齢者などのハンディに嬉しいバリアフリー対応となっております。新しいもいわ山ロープウェイ施設は、誰もが利用しやすく、豊かな自然に親しむことのできるより魅力的な施設へと生まれ変りました。
もいわ山ロープウェイ山麓駅は地上4階建ての駅舎となり、1階のエントランスからロープウェイ乗り場の4階までは、エレベーター完備が完備されました。また、パブリックスペースはすべてバリアフリー対応です。
もいわ山ロープウェイ中腹駅は地上2階建ての駅舎となり、ロープウェイからもーりすカーへの乗り換えが建物内で可能です。パブリックスペースはすべてバリアフリー対応です。
もいわ山ロープウェイ山頂駅は地上2階建てです。パブリックスペースはすべてバリアフリー対応です。1階から屋上までエレベーター完備のため、車いすの方でも360度のパノラマが楽しめます。
車いすでも乗降できるロープウェイのゴンドラも最新型に変りました。ガラス面が大きく、ゴンドラ内から眼下にもいわ山の原生林、そして札幌の街が一望できます。
藻岩山は山頂に駐車場があり、車で山頂まで行けます。