デジタルカメラ

ポスターからプロ画質まで選べるミラーレス一眼カメラ

「ハンディのちから」の「ポスターからプロ画質まで選べるミラーレス一眼カメラ」では、ポスター画質の限界サイズ・劣化を許容する限界限界サイズ・理想的な画質の限界サイズに必要なミラーレス一眼カメラの画素数情報を提供しています。約80%を占める1650〜2610万画素のミラーレス一眼カメラで概ねプロ仕様に解像度300dpiでA3プリントアウトまで可能です。

必要な画素数

ご紹介しているミラーレス一眼カメラボディ画素数比較は、1650〜6100万画素(特例として10200画素があり)と4倍を超える差があります。これからミラーレス一眼カメラを購入するあなたに最適な画素数はいくらなのでしょうか。 まず撮影した写真の使い方から考えてみましょう。管理人の使い方はつぎの3つです。
  • ホームページの素材として画面全体をデジタルデータで使う
    使用解像度を72〜96dpiで最大でも横幅1000ピクセル、通常は500ピクセルで使う。この場合、 ミラーレス一眼カメラの画素数はあまり気にしなくてよい。
  • 印刷物として画面全体をプリントアウトして使う。
    150〜350dpiなどの使用解像度にもよりますが、ポスター画質の限界サイズ(150〜175dpi)で考えますと、大まかな画素数と最大出力プリントサイズの関係はつぎのとおりです。
    • L判・はがき:200万画素
    • A4プリントアウト:400万画素クラス
    • A3プリントアウト:700万画素クラス
    • A2プリントアウト:1000万画素クラス
    • A1プリントアウト:2000万画素クラス
    使用解像度を「劣化を許容する限界限界サイズ(212〜247dpi)」や「理想的な画質の限界サイズ(300〜350dpi)」に近い300dpiと考えますと、大まかな画素数と最大出力プリントサイズの関係はつぎのとおりです。
    • L判・はがき:400万画素
    • A4プリントアウト:870万画素クラス
    • A3プリントアウト:2000万画素クラス
    • A2プリントアウト:4000万画素クラス
    • A1プリントアウト:6000万画素クラス
  • デジタルデータや印刷物にトリミングして使う
    上記の例は写真全体を使用した場合ですが、写真の半分をトリミング(切り取り)して使う場合もあるでしょう。この場合はそれぞれの画素クラスが2倍になります管理人はニコンのLシリーズコンパクトデジタルカメラで撮影した写真をトリミングしてA1プリントアウトに使った際は、ドット部分が見えてしまいました。

ご紹介中のミラーレス一眼カメラの画素数

ご紹介しているミラーレス一眼カメラのメーカー別の画素数はつぎのとおりです。プロ仕様に解像度300dpiでA1プリントアウトに可能な6000万画素以上クラスは2機種、A2プリントアウトに可能な6000万画素以上クラスは7機種あります。また、最低仕様の1650万画素のミラーレス一眼カメラでも概ねプロ仕様に解像度300dpiでA3プリントアウトまで可能です。
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